
【カンボジア】親子承継の政権、高まる中国のプレゼンス。リスク要因はどこにあるか【無料DL】
長らくの国内紛争を経て、近年は安定した経済成長が注目され、製造業などでいくつかの産業でアジア地域でも一定の役割を果たしつつあるカンボジア。今後の期待が持たれている国の一つです。一方で、リスク要因も見逃すことができません。
近年はフンセン前政権が野党封じ込めを行うなど強権的な手法が目立ち、2023年には息子のフン・マネット氏に首相の座を禅譲し、父子継承が完了しました。一般的に血族・親族の体制が続くと、政治的な不透明さが高まるため、今後のガバナンスのあり方に注目です。また、外交・安全保障面ではASEAN(東南アジア諸国連合)を基軸としつつも、依存度の高い中国との関係のゆくえもビジネスに影響が生じる注目点です。
そうしたなか、カンボジアでビジネスを展開するにあたり、留意すべきリスク要因はどこにあるでしょうか。
Glocalistでは、知識経営論・イノベーション論・マーケティング論を専門とする元金沢大学大学院人間社会環境研究科教授の平田透氏寄稿のもと、ホワイトペーパーを発行しました。
今回のレポートでは、以下のポイントを中心にさまざまな観点からカンボジアのビジネス機会とリスク管理を考察しています。
・政治的リスクの顕在化
フン・セン前首相の子フン・マネット氏の新政権が発足。父子継承に伴うリスク要因とは。外交面では依存度の高い中国との関係のゆくえに注目。
・産業構造転換の必要性
労働集約型産業から高付加価値型産業への移行が課題。特に人材育成とサプライチェーンの整備が鍵。
・インフラ未整備による経済的課題
道路や電力、水道など基盤インフラの整備が遅れており、国際ビジネス展開の障壁となりかねない。
・文化摩擦リスクの存在
歴史や文化的背景から生じる摩擦があり、効果的なコミュニケーション戦略が必要。
・リスクマネジメントの重要性
成長の潜在力を引き出すには、包括的なリスク管理と現地事情に精通した対応が求められる。
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1952年、山形県生まれ。金沢大学名誉教授。北海道大学卒、北陸先端技術大学院大学知識科学研究 科博士後期課程修了。博士(知識科学)。⺠間シンクタンク勤務の後、短大教員、新潟国際情報大 学助教授等を経て、金沢大学大学院人間社会環境研究科教授に就任。北陸先端科学技術大学院大学に 社会人入学した際、ナレッジ・マネジメントの第一人者である野中郁次郎教授(現一橋大学名誉教 授)に師事し、知識経営に関連する企業事例や地域研究を行なう。 編著書に、『レジリエント・マネジメント』(ナカニシヤ出版)、共著に『Managing Flow 』(野 中郁次郎、遠山亮子との共著、Palgrave Macmillan)、『流れを経営する』(野中郁次郎、遠山亮子 との共著、東洋経済新報社)などがある。